12年に一度の縁起物
朝礼ネタ151 2021/01/01 1月故事ことわざ2016年、また新しい一年がはじまりましたね。
今年の干支が申と言うことは皆さんご存知だと思いますが、昨年末から衣料品コーナーに『赤い下着』がたくさん並んでいるのに気づいていましたか?
『申年には赤い下着を!』というキャッチコピーが気になり、少し調べてみました。
昔から、申年に赤い下着を着ると良い言われてきたそうです。地域によっていろんな言い伝えがあるようですが『病気が去る、厄が去る』の『去る』と申年の『サル』がかけられていること、そして赤い物が昔から『病気を防いだり厄除けしてくれる縁起物』として使われてきたことは共通しています。
この言い伝えでは、赤い物を身につけるのと健康になるという意味で使われていましたが、心理学的にも赤い物を身につけるのはいいようです。元気のない時や自信をつけたい時に、赤い物を身につけるていると、赤のエネルギーを感じ取って積極的に活動できるようになります。簡単に取り入れる事ができるので、ゲン担ぎとしてやっても損はないですね。
2016年が始まってたので今日からさっそく!と思うかもしれないですが、赤い下着は『申の日』プレゼントされるか申の日に新しい下着をおろすと良いとされています。
大安や友引が暦の上で順にまわっているのと同じく、十二支も日々変わっていきます。12日に一回やってくる、それが申の日です。2016年は1月3日が最初の申の日です。
その次が1月15日、次が1月27日です。ありがたいことにこの両日とも大安と重なっています。申の日と大安が重なるとパワーが増すそうなので、赤い下着デビューにはベストです!年の初めの1月、購入のチャンスですね。
皆さんも今年のゲン担ぎに赤い下着をはいてみませんか。