年末が勝負の業界の人のタフさと気力

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  • 年末を迎えると忙しい業界があります。それは年末、年始の食に関する業界です。一番顕著なのは水産業界です。年末商品には、数の子、カニ、ブリ、バグロ、クジラ、おせち関連など高単価な商品が多くあります。その年末商戦はクリスマスイブが終わると始まります。卸売業であっても、小売業であっても同じです。年末の3日間で普段の3倍から5倍の売り上げがあります。

    年末商戦と言っても、実際はクリスマス前から始まっています。この業界の人たちの多くはクリスマス辺りから無休となります。毎日10時間から15時間近く体を動かし働き続け、特に30日31日は泊り勤務や睡眠時間が数時間となります。途中に休憩を挟んだり、ボーっとする時間もなく働き続けます。初めて年末を経験する人は、この業界の仕事が一変で嫌になるそうです。

    とにかく忙しいのです。しかし中堅やベテラン社員の人たちは、毎年の事で事前に段取りをし、手際よく仕事をさばいて連続した勤務日数と、長い勤務時間をこなします。体力は続かなくとも、気持ちが張っているので、疲れはあってもやれるそうです。また自分なりに仕事の終わりの目標を常に持っているため、その目標に向かって頑張れるのだと言います。逆に指示を受けて働く人はかなりしんどいでしょうとも言いました。

    長いスパンの仕事の組み立ても大事ですが、日々の仕事の組み立て、そして瞬時に切り替えることのできる仕事の組み立てにより、その日の着地点を決めそれに向かって仕事をするのです。つまり目標点に向かって仕事をすれば疲れることは無いという事です。

    一日の仕事を定時終了時間を目指してする仕事と、自分の立てた目標地点を目指してする仕事では、仕事の中身も精度も成果も違うという事がわかります。私も日々目標地点を決め、結果の出る仕事に取り組みたいと思います。

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