あいさつには印象を変える力がある
朝礼ネタ1212 2021/01/01 挨拶以前より「あいさつ」を心掛けるようにしています。
数年前、社会人になりまだ間もないころあまり深く考えることがありませんでした。
なにより仕事を覚えることを優先にしてきたように思います。
就職して、ようやく仕事に慣れてきたころとあるラーメン屋さんに行ったときのことです。
その辺りでは評判の店と言うことで一度どのようなものかと思い初めて足を運んだお店でした。
時間をずらして入店しましたがお店は活気と賑わいがあり少し込み合っていました。
スタッフの方ほとんどがいらっしゃいませ!ありがとうございます!と部活動のような発声で、中には海外の研修生のような方もいらっしゃいました。案内する際やメニューの説明も言葉は片言で聞き取りやすいものではありませんでしたが、そのあいさつの良さと、愛嬌のよさであまり気にならないほどでした。
私より若いように感じたこともあり自分自身を比べてみるとものすごく恥ずかしいような気持ちになりました。
普段の仕事の時でもいつもの仕事仲間に決まった取引先の相手ということであいさつもおろそかになっていたように思います。
自分自身の良くないことをひょんなことから気づかされたように、あいさつ一つで不愉快になったり嬉しい気持ちになったりと身をもって感じました。
どうせするなら相手にも不快な思いをさせるよりプラスな気持ちにさせる方がお互いに良好な関係が築けると思います。何気なくそんなあいさつが出来るようになれるように心がけ、癖付けを徹底していきたいと思います。