自分の見た目は自分を語らずとも伝えます
朝礼ネタ1163 2021/01/01 コミュニケーション身近な法則メラビアンの法則とは、人と人とのコミュニケーションにおいて、どこから得た情報で人は印象を決めたり、行動をとったりするか、というものです。
その結果は、話の内容など、言語の情報が7%。耳から得る情報、口調や話し方などが38%。目から得る情報、見た目などが55%となっています。
言語、聴覚、視覚、それぞれの英語の頭文字をとって3Vの法則とも言われます。
この結果から、人は目で得る情報でおおよそ半分は相手の印象なりイメージを決めていることになります。
ぱっと見の印象を得て、それから話し方、内容、と中身を見ていくわけです。
つまり、相手に好印象をもってもらうには、まず見た目を良くするのが近道ということになります。
営業で悩んでいる人は、挨拶する姿勢、話をする姿勢、身だしなみ、そこを直すだけで変わることがあるかもしれません。
なるべく毎朝鏡で自分を見て、格好は変ではないか、髪型は清潔感があるか、顔色は悪くないか、チェックするだけで変わると思いませんか?
大事な相手と話すときはその直前にもチェック。
この結果をみると、そうしてまず見た目にこだわることも大事な仕事だと思えます。
身だしなみが気に食わないと、どんなにいい話をしてどんなにうまいセールストークをしても、なんか気に入らない、そんな理由ではじかれるかもしれないのです。
人は見た目じゃない、なんて言いますが、仕事では印象はとても大事な肩書きになると思います。
まずはみなさん、見た目を気にしてみませんか?