11月20日は「世界子どもの日」です

  • 追加
  • 日本において子どもの記念日と言いますと、5月5日の子どもの日、3月3日のひな祭りを思い浮かべる方が多いと思います。

    ですがこれら日本の伝統とはまた別に、国連が決めた「世界こどもの日」というのがあるのを、皆さんご存知でしょうか。

    1989年の11月20日に、「児童の権利に関する条約」、通称・子どもの権利条約という国際条約が国連で採択されたことにちなんで、制定されました。

    子ども、と言いますとその未成熟さからつい保護の対象として見がちなのですが、この条約では18歳未満の子ども達が持つ、権利について網羅しています。学生時代に読んでみた方もいるのではないでしょうか。

    ただ気になりますのは、こういった国際的な制約があるにも関わらず、世界的な現状を見た時にそれが実践されていないケースがあまりにも多すぎる、という感想です。

    一般的に先進国と認識されている日本においても、児童虐待などの事件ニュースが途切れずに報道されています。また中東各国において、テロリスト対政府機関の紛争にさらされ、巻き込まれている子どもたちがいるのです。

    そういった危険を避け、外国に亡命してきた移民の中にも、子どもは多く含まれています。過酷な環境の中で十分な栄養・そして教育を受けられない子供たちがいる事実を、日本の報道機関はもっと伝えてもいいのではないでしょうか。

    少し話が硬くなりましたが、平和な環境に自らの身を置くと、どうしても外側の世界のことが「非現実」のように感じられてしまうことがよくあります。

    そうではなく、もう少し視点を様々な角度から持って、自分の知らない事実について考えてみることもまた、先進国の社会人として必要な事です。記念日とはただお祝いをするだけではなく、こういった風に思いをはせる機会を与えるという、そういう機能をも持っているものだと思います。

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