今日は7月24日です。

梅雨も完全に抜けてしまい、暑い日が目立つようになってきましたね。

急に暑くなると、気づかずに無理をして熱中症になってしまうこともあるので、皆さん、十分に注意してお仕事に臨んでいただければと思います。

こんなに暑いと、外回りや通勤が徐々に疲れるようになりますよね。

先日、わたしも最近はやりのテレワークで仕事をする機会があり、その快適さに驚いてしまいました。

家を出なくても仕事ができて、日ごろ、会えない方とのミーティングが手軽にできるので、便利な時代になったなあ～としみじみ感じました。

さて、このテレワークですが、コロナが猛威を振るった2020年にメジャーとなりましたよね。

実はそれ以前から存在していた考え方だったのをご存じでしょうか？

テレワークは、オリンピックと大きな関係があります。

2012年のロンドンオリンピックの際、退会中の混雑を回避するために多くの企業がテレワークを導入しました。

その結果、交通渋滞は回避され、円滑に大会をすすめることができたのです。

その成功例に習って、2017年には、東京オリンピック開会式の今日7月24日をテレワーク・デイに制定して企業へ推奨し、東京の混雑を回避しようとしていたのです。

フタを開けてみると、東京オリンピックは延期され、違う理由でテレワークは多くの人に使われるようになりましたね。

ですがテレワークの普及が速かったのは、こういった理由があるのかもしれません。

わたしはアナログな人間ですが、テレワークを利用することで、自然の多い地方へ引っ越して、自分らしく快適にお仕事をする人の話などを聞くと、すてきな変化だなと感じます。

長年お仕事をしていると、変化についていけなくなることもありますが、こうやって人間が無理をせずに、犠牲にならずに生活できるためのアイデアには、フットワークを軽くして立ち向かいたいと思っております。