真の笑顔のむずかしさを感じた日
朝礼ネタ84 2021/01/01 営業笑顔今日もいつも通り会社に行くために駅に向かってあるいていました。前日の夜に飲み会があり、少し飲みすぎたので体調は良くなく、いつもより重い足取りでした。すると、ティシュ配りの女の子が大きな声であいさつをしながらティッシュを渡してきました。
いつもなら、素通りするところなのですが、その女の子が笑顔で且つ大きな声であいさつしてくれるので私も気分が良くなりティッシュを受け取り、頑張ってね。と声をかけてしまいました。さらに、その時までだるかったはずの体が少し軽くなり、足取りも軽快になりました。
その時、私はハッとしました。いつも営業先を回るとき、私はあの子のように笑顔であいさつできていただろうか。あいさつは出来ていたとしても笑顔になってなかったのではないか、と思ったのです。
最初に営業をしていたころは笑顔はもちろん、契約を獲ろうとして必死に頑張っていたように思います。
しかし、最近仕事に慣れてからは、あいさつは形式的なもの、ましてや顔などビジネスライクなものでしかなかったことに気が付きました。これからは、私も他人に元気を与えられるよう、元気に笑顔で仕事に取り組みたいと思いました。
みなさんは、普段の仕事であいさつ時の笑顔に気を遣っているでしょうか。
笑顔であいさつされたときの爽快さは予想以上のものです。みなさんもぜひ、営業の時、得業から会社に帰った時、笑顔であいさつすることを心がけてみてください。会社全体の雰囲気が明るくなると思います。