コンビニエンスストアの進化
朝礼ネタ815 2021/01/01 社会・経済コンビニエンスストアの進化について最近感じたことをお話ししたいと思います。
私は今年40歳ですが大学時代にコンビニエンスストアでアルバイトしていた頃のことを考えるとその店舗数や業務の複雑さもかなり変わってきています。まずはなんといっても日本どこに行ってもコンビニエンスストアが溢れる状況です。
日本国内で5万店舗を超えた今、さすがに飽和状態かと思いますが、ガソリンスタンド、学校、駅での出店もありまだ出店余地が残さ入れていることを示しています。
次になんといっても業務の多様化です。ここ最近の人としてはカウンターでの売り上げを伸ばすためのフードサービスやコーヒーサービスではないでしょうか。ドーナツやコーヒーの売り上げにより業界の流れも少しずつ変わりつつあります。
このコンビニエンスストアの多店舗展開と業務の多様化はなんといってもレジのPOSシステムによるところが大きいと思います。発システムを活用することでマーケティングの精度を上げ、どんどん新たなビジネスを展開することができるようになっています。
私も学生の頃アルバイトしていましたが、意味もなくレジで年齢や性別を打ち込むことがマーケティングにつながっていると言う事は当時は全く気づきませんでした。
これからも、コンビニエンスストアは新たなビジネスを展開するとともに海外でも現地に根ざした文化を取り入れながら、日本で培った文化も参考にし、どんどん成長していくのではないでしょうか。