最近の日本文化の発信について
朝礼ネタ806 2021/01/01 社会・経済日本文化の発信については昨今、東京オリンピックが決まったあたりから以前に増して、非常に盛んな動きになっています。
何しろ、政府が予測していた海外からの渡航者は2000万人といっていたところ、東京オリンピックの年には4000万人に上ろうというレベルになりそうだということ。
もちろん、これまでも日本の文化といえば、アニメやコスプレといったオタク文化を中心にいろいろなところでグローバルに発信されてきました。
これはこれでもっと発信されるべきです。ジャパニーズクールという言葉が根付いているくらいですから。わたしとしてはそれよりも日本に来てこそ、リアルで体験してこそ伝えたい日本の文化遺産や歴史的建造物にもっと、脚光が当たってほしいと感じています。
もちろん、すでに世界遺産に認定されているような案件であれば、海外からの渡航客もおとづれていますが、まだまだ日本の魅力は引き出されていないところがたくさんあります。
もちろん、そのためには交通の整備や言語の整備などまだまだ大きな課題があることは言うまでもありません。日本全体の認知度を高めるため、そしてこれから日本を観光産業として末永く反映させていくために、東京オリンピックは絶好のチャンスであることは言うまでもありません。
産業、自治体、政府が一体になってこうした課題を解決してよりよい日本をグローバルに訴求していくことができることを心から願うとともに自分ができることも考えたいです。