「期待に応える人」これは一流ですが、では「超一流」は?
朝礼ネタ776 2021/01/01 自己啓発世間では、よく「あのスポーツ選手が一流だ」とか、「この仕事は超一流だ」とか、「あの役者は三流だ」といった、人や仕事を形容する「○○流」という言葉があります。
それぞれの意味は何のなのか、違いは何なのか、具体的に考えたことがありますか?
その人や仕事に掛けられた「期待」という視点で考えてみました。
全く期待をされない人、これは三流です。
スポーツでも仕事でも、結果を期待されないような人はもはや価値がありません。
期待に届かない人、これは二流です。
掛けられた期待に応えられないようでは、いい仕事、いい人材とは言えません。
期待に応える人、これは一流です。
周囲からの期待に応え、実績を積み上げていくようなことができれば、信頼も厚くなっていくでしょう。
ただし、これもいわゆる現状維持です。
期待を超える人、これが超一流です。
掛けられた期待以上の結果を残すようなことができれば、その人自身もステップアップしていけることでしょう。
超一流とは、残す結果だけではないと思います。
結果を出すためのプロセスで、「そこまで真剣に考えたのか」「そんなことまでやったのか」と思われるような仕事をする人は、超一流なのではないかと思います。
結果を求めて初めてプロセスがあるので、そのプロセス自体を目的にしてはいけませんが、必ずしも結果に結びつかなくても、自分自身の気持ちの問題で、いつでも誰でも超一流になれる可能性があると思います。
そういった意味で、気持ちの面では常に超一流であるよう頑張りましょう。