中秋の名月・月の明かりに癒される
朝礼ネタ682 2021/01/01 10月風物詩・季節行事月見とは言わずもがな団子やすすきとともに満月をみて楽しむ行事です。
団子やすすきとともにゆったり空をみんなが眺める夜。ところで、みなさんが最後にゆっくり夜空を眺めたのいつでしょうか。慌ただしい日々のなかで夜空を見上げる機会も減ったのではないでしょうか。
月の光には「ムーンセラピー」という精神を癒す効果があります。人間には外界を感知するための多種類の感覚機能が備わっており、そのうち古来からの分類による5種類、すなわち視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚をさす五感がありますが、そのなかで視覚を刺激する光の効果というものも非常に重要です。月の色である白色は柔軟色で黄色は温暖色であるため、やわらかくあたたかい感情にさせてくれます。
つまり、夜の帰宅時等に夜空を眺め星や月を見上げるときっと癒され、より穏やかな気持ちになれるでしょう。
その月のよさに気づくきっかけが「月見」なのではないでしょうか。
光と色の効果をビジネスの世界でも活用してみましょう。
感覚による刺激はマーケティング活動にも大きく生かすことができ、日常のコミュニケーションにも生かすことができます。そのなかでも、今回は色と心地よさの紹介をします。快適な非言語コミュニケーションを身につけることは快適な円滑な人間関係を気づくために重要な役割を果たします。自然の風景や生きものなどに対して、その色が素直に美しいと感じることがあります。
オフィスのデスクの上を整理し、パソコンのデスクトップのアイコンを整理することは快適な仕事づくりに適していると言えるでしょう。