これからの住宅の在り方について
朝礼ネタ643 2021/01/01 社会・経済日本の住宅事情について、昨今はいろいろな議論がなされています。
一昔前はマイホームを持つことがどれだけ厳しいか、難しいかと言う事は日本の大きな課題でしたが、これからは人口が減ることにより光が増えるのでどう活用するかということの方が課題になっています。
1つの活用としては2020年またはそれ以降に向けたインバウンド需要を取り込むことです。空き家をリノベーションして海外のお客様に貸し出すことで老朽化を防ぎながら有効に活用すると言うプランになります。
もちろん、現場であっても民泊については法的な課題がありクリアするには多くの課題があると思いますが、法的な問題さえクリアできれば非常に良いプランだと思います。
また、住宅としての需要だけではなく、倉庫やサービス、飲食スペース、公共施設としても店員をすることが良いのではないでしょうか。今後、どれが校区の新規の建築物を作っても有効に活用されるとは限りません。投資効果を考えたときにも中古の民家やマンションを使ってサービス展開を行う方が非常に便利だといえます。
もちろん、コスト面から考えても新築の物件を起こすよりも中古の物件をリノベーションしてあらゆる施設に転用をする方がメリットがある事は言うまでもありません。
少子高齢化、自治体消滅とともに大きな課題である空き家の課題は、全てを総合して解決していく方策を考えていくべきだと思います。
日本の未来を占う大きなポイントになると思われます。