8月と言えば花火!!花火の雑学
朝礼ネタ628 2021/01/01 8月風物詩・季節行事8月と言えば、花火大会ですね。
近年の日本三大花火大会と言えば、秋田県大仙市の全国花火競技大会(大曲の花火)茨城県土浦市の土浦全国花火競技大会、新潟県長岡市の長岡まつり大花火大会です。
なお、「日本三大競技花火大会」と言った場合は、「長岡まつり大花火大会」に代わり「伊勢神宮奉納全国花火大会(三重県伊勢市)」がエントリー。
数ある全国花火競技大会と銘打った花火大会の中でも、単に「全国花火競技大会」と言えば「大曲の花火」を指し、規模・権威ともに「大曲の花火」が日本最大の花火大会と言われています。
また、大曲と土浦の全国花火競技大会には、内閣総理大臣賞が用意されており、2万発前後の花火が文字通り「競うように」夜空を彩ります。
ちなみに土浦は10月開催。基本、じっと上を見上げているだけの花火見物では結構寒い。花火見物に防寒具が必要という珍しい大会であることも、頭に入れておきたい雑学の1つです。
私が好きな花火はナイアガラとスターマインです。
打ち上げ花火だけではなく、仕掛け花火の迫力もまた違った楽しみがあるものです。
その代表格といえば「ナイアガラ」だけど、滝とはいってもそこは花火、ナイアガラが水上だけの仕掛け花火とは限らないのです。
「熱海海上花火大会」(静岡)では、「大空中ナイアガラ」がフィナーレの名物となっています。
なお、通常の水上ナイアガラでは、全国区の知名度を誇る「諏訪湖祭湖上花火大会」(長野)のフィナーレで披露される、全長約2kmの「大ナイヤガラ」が有名です。
スターマインとは「速射連発花火」のこと。いくつもの花火を組み合わせて短時間に数十?百発の大量の玉を連続的に打ち上げる花火です。
そのスターマインを一定の間隔をとって数ヶ所に並べて設置し、同時に(または端から順番に)打ち上げる花火を「ワイドスターマイン」といいます。
花火大会に行きたいです。