最近では個人情報や会社の業務内容など企業案件の情報が盗まれている事案が年に数十回は発生しています。外部からかの不審なメールを開きウィルスに感染して社内ネットワークが汚染された事案もあります。
2024年に暗号資産の販売所であるビットコインで486億盗まれた事件でも国内外にサーバー攻撃によって脆弱性のセキュリティが狙われやすく企業だでけなく個人のパソコンにも狙われやすい状況です。
また仕事が終わらず会社の備品であるパソコンを自宅に持ち帰る途中でで外付けのハードディスクを紛失したりネットサーフィンをすることでウィルスに感染したりとITリテラシーが低いと会社に莫大な損害を与えることもあります。
知人の話ですが、社外に出てカフェテラスで無線LANを通じてインターネットにアクセスしたところアクセスポイントの多さに驚いたそうです。アクセスの繋がりやすさは時として便利ですが、同時に外部からのハッキングを受けて不正利用の踏み台に利用されてもおかしくありません。
実際に知人は後から気づいたそうですが、謎のアプリがインストールされていてAmazonで見知らぬ商品を購入した履歴があったことに気づきオープンカフェでの無線LANでの使用は止めることにしたそうです。
皆さんも普段からインターネットに接続する時は有線でつなぎ情報流失を防ぐためにも不審なメールなどが届いたときは開封せず処理するなどITリテラシーの意識を高く持つようお願いします