ダーウィンが言う適応とは
朝礼ネタ5990 2024/11/14 名言・格言イギリスの自然科学者ダーウィンはこう言っています。
「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは変化に最もよく適応したものである。」と。
皆さんも一度は伝記を読んだことがあるかもしれません。
昆虫の採集と生態に興味をもち、『種の起源』を発表しました。
その偉業は進化の研究を科学にしたことと、進化が起こるメカニズムを提唱したことにあります。
毎日会社に出勤し、仕事をし、話し合いをします。その連続で会社は成り立っています。そして働いている私達は同じ者は一人もなく、それぞれに個性が存在しています。
その個性があるからこそ、多種多様な意見やアイディアが生まれ、会社も成長出来るのです。
冒頭で話した強さ、知的さ、もちろんそれもとても大切なことです。
しかし日々の目まぐるしい変化に適応することこそが仕事をするうえで最も重要なことではないかと思います。
変化に適応することは簡単と思われるかもしれません。
毎日仕事をしていく中で磨かれていることかもしれません。
しかし、個性と個性がぶつかったとき、また、仕事上で難題にぶつかったときはそれに適応することが
いかに難しいことかと気がつくと思います。
それがダーウィンが言う、強さでも、知的さでもない適応力なのだと思います。
種の起源にまでさかのぼらずとも、この適応力が日々仕事をしていく中で会社を成長させ、皆さん個人を成長させるのだと思います。
今日も柔軟な適応力をもちながら、勤めて行きましょう。