皆さんは、仕事の夢を見ることはありますか。
私はあります。システムのデータが全部飛んでしまった夢。取引先が全部飛んでしまった夢。果ては私自身が責任を取って…飛んでしまった夢。笑
もう、起きた瞬間から汗びっしょりですよ。

目が覚めると、ああ、夢で良かったなと、心底思うわけなんですが、同時に、その日の朝はこんなことも考えます。
これ、現実に起こったら大変だから、何か前もって対策をしておかなければいけないな、と。

昨日の夜、とある海外ドラマを見てましたら、アメリカの諜報組織ですか、ＣＩＡの登場人物が出てきまして。
我々の成功は日の目を見ることはないが、失敗はすぐに知れ渡ってしまう、と、こんなことを言ってたんですね。
私たちの仕事も、あながち変わらないかもしれないな、と。成功は…、出来れば日の目を見てほしいものですが、確かに失敗はすぐに知れ渡ってしまいます。

そんなドラマを見てるから変な夢を見るんだろ、と、それは確かにそうかもしれませんが、
話を戻しまして、やっぱりリスクへの備えはしっかりやっておかなければならない。
それも、寝ているときや目覚めたときではなくて、起きて仕事をしているとき、まだ何も問題が起きていないときに、いざという時の備えをしておかなければならない。

出来ること、たくさんあると思います。データのバックアップを取っておくとか、
ちょっと関係が希薄になってるお客さんに声をかけてみるとか、些細なことが防波堤になってくれるかもしれません。

日ごろからそうしておかないと、寝起きの私みたいに冷や汗びっしょりになるのは嫌ですから。笑
今日はまず、ちょっとそんな備えを再確認してから、仕事に臨みたいと思います。