日本のシンボルにもなり得る
朝礼ネタ5678 2022/12/18 12月今日は何の日?上京組なら理解できるでしょうが、東京駅に着いた時、駅を見て「東京に来た」と思いませんでしたか?
なぜ、この話しをするのかといえば、今日は「東京駅の日」だからです。
1914年(大正3年)12月18日に完成式が行われたので、「東京駅の日」として制定されています。
開業は2日後の20日だったそうです。
佇まいからして歴史がありそうですが、意外と作られたのは遅かったんですね。
東京駅の1日の列車の発着本数は約3000本、プラットホームの数は日本で一番多く、日本を代表するターミナル駅として利用されています。
また、2003年には国の重要文化財に指定されていて、「関東の駅百選」にもなっています。
丸の内駅舎の赤レンガ造りは雰囲気もいいですよね。
まだ先になりますが、2024年(令和6年)に新しく作られる予定にある新一万円札の裏面は、丸の内駅舎が描かれる話しですよね。
鉄道駅が紙幣にデザインされること自体が初だそうです。
日本の玄関口だからこそ、世界の方々にも紙幣と東京駅を利用していただきたいですね。
個人的に、東京駅というと駅弁の種類がすごい多い気がします。
出張で利用する際、私は東京駅周辺で売られている駅弁をかならず購入していますが、全国各地から集められているだけに1000種類はあると言われています。
自分も、電車に乗る前に買おうと思ったら、迷い過ぎてしまい、危うく乗り過ごしてしまいそうになります。
みなさんも、東京駅に寄ることがあれば、ぜひ、駅弁にも目を向けてみてください。