らくがきで賢くなれるかもしれない
朝礼ネタ5478 2022/06/19 6月今日は何の日?6月19日は「桜桃忌・太宰治生誕祭」です。
小説や歴史好きならば知っているでしょうが、6月13日は小説家である太宰治の遺体が発見された日であり、小説の桜桃にちなみ桜桃忌として記念日に制定されています。
悲しい出来事があったため、太宰治について調べてみると、彼は「らくがき」が好きだったようです。
走れメロスや人間失格などの作品を世に送り出した作家てますが、彼は子どもの頃から成績優秀で、東京大学に進学した秀才です。
そんな太宰治の大学時代のノートが公開されたみたいなんです。
そこには優秀な学生らしからぬらくがきの数々があったようですよ。
男性の顔を書いたりしていたみたいで、優秀な人ほどらくがきをしながら授業を聞いている、そうした話しも有るとか無いとか囁かれています。
しかし、楽しいと思いながらするらくがきは、脳内で神経伝達物質のドーパミンがたくさん出るらしいです。
記憶力が強化される可能性もあるので、楽しい授業ではらくがきも、記憶もはかどっていたのかもしれません。
もちろん、授業は真面目に聞いてノートを取るのが一番です。
私達も、朝のミーティングにおいてはしっかり聞いておかなければなりません。
ただ、集中できない時は落書きをすると脳が活性化されるのなら、一見さぼっているように見える行為であれ、メリットがあるということを上司のみなさんには頭に入れておいてもらいたいです。
落書きは一概に悪いとは言い切れないと思ってくださいね。