稲荷の神のご縁が舞い込むかも
朝礼ネタ5476 2022/06/17 6月今日は何の日?いなり寿司の材料を製造・販売している会社が制定したのは、「いなり寿司の日」です。
日付は「17」をいなりの「いーな」と読む語呂合わせから来ているそうです。
いなり寿司は、甘辛く煮た油揚げの中に、酢飯を詰めた寿司です。
お稲荷さんだったり、お稲荷などとも呼ばれる、日本人にとっては馴染み深い寿司ですよね。
いなり寿司は、江戸時代末期に書かれた百科事典にも記載があるくらい、昔から食されていた食べ物だったようですよ。
いなり寿司を漢字で書くだけで、稲荷神の神の使いである狐をイメージしてしまいませんか?
やはり、稲荷神社の神の使いも好物が油揚げだったらしいので、その意味からも「稲荷寿司」の名が付いたのかもしれないと言われています。
地方によっては「きつね寿司」「こんこん寿司」などとも呼ばれているそうで、親しみやすい寿司になりますね。
きつね寿司にきつねうどんを組み合わせると、運も開けて来そうではないですか?
みなさんは、いなり寿司を食す機会はありますか?
よく、助六寿司とセットになっていますが、最近は手軽に利用できるコンビニにもいなり寿司のみで、ツナマヨおにぎりや鮭おにぎりの横に並んでいますよね。
中に具材が混ぜ込んであったりして、仕事が立て込んでいるときについつい、手が伸びてしまいます。
あのいなりの甘さが、疲れたカラダには丁度良いんです。
職場でおにぎり買って来てと、上司や同僚から言われたら、ぜひ、いなり寿司を選んでみてはいかがでしょう。