母性愛で世界を救えるパワー
朝礼ネタ5436 2022/05/11 5月今日は何の日?岐阜県羽島市の「世界おかあちゃん同盟」が5月11日に制定しています。
2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災で多くの人が「人とのつながり」「支え合い」の大切さを強く感じたと言われています。
大震災を忘れないとの思いも込めて、同じ毎月11日を「世界おかあちゃん同盟の日」にしているそうです。
その繋がりにおいて、おかあちゃんが幸せだと家庭も、子どもたちも幸せになるという意味が込められているみたいです。
そのため、5月11日をはじめ、毎月11日はおかあちゃんたちが集い、語らい、交流を深め、支え合うコミュニティーを作りが色んな場所で行われています。
「お母さん」「おふくろ」とは呼んでも、おかあちゃんとはあまり呼ばないでしょうが、「母性」のことをあらわして使われている言葉らしいです。
世界に目を向けた同盟を結ぶような日になるので、色々と考えさせられました。
母親として子育てを頑張っている女性社員さんもいるでしょう。
世界的に見れば、大震災だけでなく、戦争などをしないようにおかあちゃんたちの力を借りたいものです。
核廃絶に「母性」が必要だという話題も持ち上がっていることをご存知でしょうか。
母性で「核はいらない」「未来を子供たちにつなぎたい」といった思いで、活動しているおかあちゃん達がいます。
世界の「おかあちゃん」は、憎しみ合う国でも目の前でお産をしようとすれば助けるだろうし、命を祝うことができるといいます。
「母性」という言葉について、深く考えてもいい日になりそうですよね。