山本五十六氏の有名な名言
朝礼ネタ5431 2022/05/06 5月今日は何の日?5月6日という数字を見ると私は山本五十六さんのことが頭に浮かびます。
山本五十六さんは1943年に亡くなられた日本の海軍軍人です。
山本五十六さんは有名な名言を残しており、現代でも人々の心を動かしています。
みなさんは、その名言を知っていますか?
「やってみて、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
この言葉を初めて聞いた時、私はとても感動し、
子育てに関しても、会社の人間関係に関しても、
私が人を育てる立場にもしなった時には、この言葉の通りにできたらいいなと
私の理想になりました。
部下は上司の姿をよく見ているものです。
口でどんなに立派なことを言っていても、行動が伴っていないと聞く耳は持たれないし、尊敬もされないと思います。
それは一見優しそうな上司でも同じこと。
まずは説明しながら自分がやって見せる。
そして、お互いに上司部下関係なく話を聞き、まずは受け入れ、
アドバイスをしたり、良い部分は褒めたりしながら、
信頼して任せる。
仕事なんだから当たり前だと思わずに、お互いに感謝しながら仕事ができたらいいのだなと思います。
それは対部下や対上司だけでなく、対自分に対してもです。
自分対自分で同じように自分と接すれば
自分自身が成長するっことができるのではないでしょうか。
このようなことから、私は山本五十六さんのこの名言が理想像になり、
みなさんに伝えたいなと思い、今日話させて頂きました。