3月7日は松下電気器具製作所の創業記念日-松下幸之助の名言
朝礼ネタ5371 2022/03/07 3月今日は何の日?1918年の3月7日、日本を代表する電機メーカー・パナソニックの前身となる松下電気器具製作所が大阪市に設立されます。
「経営の神様」とも呼ばれた創業者の松下幸之助はいくつもの新製品を世に出すことに成功します。そして、松下幸之助は数多くの名言を残しますが、その言葉には失敗にめげずに最後までやりにくという強い姿勢を謳ったものが多くなっています。
その例として、以下などの言葉を残しています。
『とにかく、考えてみることである。工夫をしてみることである。そして、やってみることである。失敗すればやり直せばいい。』
『失敗の多くは、成功するまでに諦めてしまうところに、原因があるように思われる。最後の最後まで、諦めてはいけないのである。』
『失敗することを恐れるよりも、真剣でないことを恐れたい。』
『失敗すればやり直せばいい。やり直してダメならもう一度工夫し、もう一度やり直せばいい。』
『人は何度やりそこなっても、「もういっぺん」の勇気を失わなければ、必ずものになる。』
人は誰でも必ず失敗し、失敗すると怖気づくものです。ただ大切なのは諦めずに、その失敗を良い経験として、将来の成功の糧とすることです。
そして、松下幸之助は自分勝手な思い込みを戒めています。
『どんな賢人でも、その人ひとりの知恵には限りがある。だから自分の知恵、才覚だけで事を運べば、考えがかたくなになる。視野が狭くなる。』
『世間には、大志を抱きながら大志に溺れて、何一つできない人がいる。言うことは立派だが、実行が伴わない。世の失敗者には、とかくこういう人が多い。』
失敗に対しては素直に反省する謙虚な姿勢が大切です。