無駄を見直してスマートに活動
朝礼ネタ5370 2022/03/06 3月今日は何の日?3月9日は、「スマートストックの日」らしいです。
アルカリイオンの水を製造・販売する会社が制定していました。
なぜ、「スマートストックの日」なのかと言えば、2011年3月11日の東日本大震災以降、災害時の資源の有効活用の意識が高まりを見せています。
無駄な買占めをせずに、災害時に必要な量を備えてストックすることを啓発しようと記念日にしたそうです。
日付は語呂合わせで、震災からほぼ1年を経た3月6日が「み(3)なおす、む(6)だなく」(見直す、無駄なく)と読めるからだそうです。
私達の職場でも備蓄品などを定期的に見直し、無駄に買いだめしないように努めましょう。
この「スマートストック」、業務を効率化するためにも使える言葉になりませんか?
何が必要で、何が無駄なのかを探り出すことってかなり重要ですよね。
やみくもに試して業務改善を図るのではなく、「目的を定めること」や「基準を定める」ことができれば、業務の無駄は確実に減らせるはずです。
例えば、空いた時間をスキルアップに割り当てることや、人材育成や若手社員の定着率アップを目指すなんて目的を定めておけば、別の形で無駄な作業が生まれにくくなりますよね。
自分たちで無駄を見直す日にしても良さそうじゃないですか?
私は、集中できる時間を作るテクニックとして、メールのチェック時間を制限しています。
メールが届くたびに対応していると、集中力が途切れてしまいます。
緊急の要件は電話で対応し、メールは特定の時間にまとめてチェックして、効率的に作業を進めています。
無駄を見直すだけなのに、スマートな業務につながります。