季節の変わり目には、自分に優しく。
朝礼ネタ5365 2022/03/01 3月今日は何の日?今日は3月1日です。
寒さの和らぐ日も増え始め、もうすぐ春へと移り変わるのだなと感じますよね。
ところで、3月のことを弥生というのはご存じでしょうか?
ちょうど年度末の今の時期に活躍する、有名な会計ソフトの名前に使われているのも、この理由からです。
「弥」という字には「いよいよ」や「ますます」などの意味があり、「生」という字には「草木が生い茂る」という意味があります。
つまり、つらい冬が終わって、これからどんどん植物が芽吹いてゆく季節という意味になるのですね。
ここからは三寒四温と言って、3日寒い日が続いたら4日温かくなるをくり返し、徐々に季節が変わって行きます。
春になるのは嬉しいですが、この季節は寒暖差や気圧の変動が原因で、体調を崩しやすいと言われているので注意してください。
気圧が変わると耳の奥の気管が敏感になり、自律神経を乱してしまいます。
すると頭痛や肩こり、めまい、人によってはだるさやうつのように暗い気持ちになってしまうこともあるようなので、覚えておいてください。
わたしも雨の日になると急に体が重くなって、気持ちが暗くなる時もあるので、わかります。
そんな時は、作業もはかどらないし、企画がうまくいかないような気がするものです。
わたしよりもまじめな人であれば、やる気の出ない自分を責めて、さらに自律神経が乱されてしまうこともあるでしょう。
理由のわからない不調は季節が原因の可能性もあるとわかっていれば、少しは気持ちが楽になることもあるのではないでしょうか。
どんな仕事でも、体が元気であることが一番大切だと思います。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、無理をせずに、お互いに助け合ってお仕事に取り組んでいきましょう。