今日1月15日は日本で初めてのコロナウイルス感染者の確定診断がされた日です。

そこから少し学んだことがあります。
それは最初の違和感です。

コロナウイルスが中国から始まり
最初は日本国内でも、私を含めて
他人事のように思っている方がまだ
多数おられたと思います。

そこから少しずつ世界や、日本へと感染が広がり
パンデミックが宣言されました。

たらればかもしれませんが、最初の感染が
発生した時からもう少し危機感を持って
感染対策などをしていれば、もしかしたら
ここまで広がらなかったかもしれません。

仕事に置き換えても、同じことが
言えると思います。

なんか機械の調子がおかしいや、この材料少し変だな
またはあの人少し体調悪そうだななど、日々の仕事の中で
人は色々と違和感を感じることがあります。

その中でまぁいいや、大丈夫だろうと
その違和感をほっておくと、やがてそれが
大きな事故につながり、品質トラブル、生産トラブル
安全面で大きなトラブルの発生につながるかもしれません。

何か違和感を感じた時に、報告しておけば
何も起こらなかったかもしれないのに。

たった一言報告すればよかったのにと
せっかく感じている違和感を無駄にして
後から後悔しても遅いです。

なので、私は少しでも違和感を感じたら
報告する事を心がけていきたいと感じました。

その中で報告する側も、される側も
お互いが伝えやすい環境も大切だと思います。

報告する側も小さなことから心掛けましょう。
報告される側は、しっかり対応し
報告者が伝えやすい環境作りを心掛けましょう。

小さな気づきから大きなトラブルを防ぎ
安心・安全な職場作りに貢献していきたいと思います。

ありがとうございました。