時の記念日で思い出した出来事
朝礼ネタ522 2021/01/01 6月自己啓発「時の記念日」がいつかご存知ですか? 時の記念日は6月10日です。
時の記念日は1920年に生活改善同盟会により制定されました。
6月10日にした由来は、西暦671年に天智天皇が宮中に水時計を設置した日が、現在の太陽暦で6月10日にあたります。
記念日の目的は、生活の改善や合理化を推奨し、時間の大切さを尊重するためとされています。
小学校の担任の先生が「時は金なりだぞ。忘れるな」と言っていたのを思い出します。
子供だった頃はことわざの意味が今一つ理解できませんでしたが、大人になってから納得せざるを得ない出来事を経験しています。
身近な出来事を例に挙げますと、業務を遂行するうえでスキルアップしなくてはならないのは分かっていても、あれこれと理由を付けて何もしないので、成長せず現状維持のままです。
週末までに完成すべき報告書があっても「明日でいいや」を毎日繰り返し、金曜日になって大慌てで報告書を書かなくてはならない事もあります。
これでは8月31日に泣きながら夏休みの宿題をやっていた、子供の頃の自分と同じです。
お金に関してはお金という目に見えるものがあるので、大切に使おう・節約しようと思うのですが、時間は目に見えないので時間の無駄遣いをしている自覚がないのです。
だからこそ、時間を浪費しないように気を付けなくてはいけませんね。
今日から時間の無駄遣いをなくすために、スケジュール表を今までよりも細かく記入して、進捗確認を頻繁にすることに決めました。
皆さん、私が時間の無駄遣いをしているように見えたら、遠慮なくご指摘くださいね。