お客との距離を縮めることの大切さ
朝礼ネタ5157 2022/09/22 コミュニケーション笑顔先日、インド料理を食べに出かけた時のことです。
その時の、店員の方とお客さんとのやり取りがとても印象的で、仕事でも生かせる内容だと感じました。
私が食べに行ったインド料理店は、ネパール人の方が接客をしてくれるお店でした。
少し片言ではありますが、注文は問題なくできますし、こちらの質問にもしっかりと答えてくれます。
そこの店員の方は、食べていると「美味しいですか?」と気さくに声をかけてくれる人でした。
今の時代、チェーン店での外食など、なかなか店員の方がそのように気さくに声をかけてくれるところは少なくなってきているなと思います。
他にも食べに来ている大学生くらいのグループが居て、そのグループの方にも店員さんは「美味しいですか?」と声をかけていて、初めてやってきたらしいそのグループの人たちも、店員さんの気さくな声掛けで、「すごくおいしいです!」と会話が始まっていて、お水を入れに来てくれた店員さんと、にこやかに笑い合っていました。
マニュアル通りに堅苦しく丁寧に接客をすることも大切ですが、私が行ったインド料理店の店員の方のように、自分からお客さんの元に行き、話しかけるということをすることで、お客さんとの距離が縮まり、笑顔も生まれます。
このような、些細なやり取りも、とても心温まることですし、自分から声をかけることや、相手の意見や気持ちを聞くことの大切さというのを、このお店のやり取りで感じることになりました。
仕事においても、仕事のことだけではなく、「最近調子はどう?」などと、話すことで、良い人間関係を築いていけるのではないかと感じました。