仕事は生きるための目的。ただ自分の目標を定めることで仕事も目標へと変わる。
朝礼ネタ5047 2022/05/08 目標自分に対して目標を持つということは仕事に対して目標を持つことにつながります。
目標とは、最終的な目的を定めてそこに向かうということです。
その間の道は考え方や方法などで何十通り、何百通りと数え切れません。
その目標を定めておかないと、仕事に対する道筋や生活や自分に対しての道筋も作っていけないということです。
ただ目先の仕事の結果を求めてそれだけの道筋を作って行動していても、いつの日か何のためにやっているか分からなくなってしまうでしょう。
会社で出世のために結果を残すこと、上司に怒られないように仕事をすることも大切です。
でもそれは目標に見えますが、プロセスになってしまいます。
しかし実はこの行動一つひとつにも億にも皆さんには目標があるのかもしれません。
将来は裕福な家庭を気付きたい、生活を安定させたい、この会社に貢献したいなどです。
もし人生の目標がない方は、まず小さなことでも大まかなことでもよいので目標を立ててみてください。
仕事に打ち込むことも大切かもしれません。
やりやすい環境を作っていくことも大切でしょう。
しかし自分自身の目標を定めてみると、自ずと仕事に対する目標や自分の向上、将来についての明確な道筋が少しずつ見えてくるのではないでしょうか。
皆さんは仕事をするということは、生きるために仕事をしているだけでしかありません。
仕事をするために会社に来ているのではなく、皆さんが生きるための手段として会社に来ています。
その目標を今一度確かめながら仕事をしてみると、また違った仕事に対する考え方が見えてくるはずです。
仕事は無理をしながらでも働くことではありません。
もちろん、会社で仕事をするからには責任は伴います。
ですが、それを目的にしてしまうと本末転倒で体を壊し、いつしか働きたくない気持ちへと変わってしまって最終的に自分の人生が楽しくないとなってしまいます。
仕事をする目的ではなくまずは自分の人生の目標を持ってみてください。
その後に、仕事の目標です。
自分の人生、楽しく生きるために会社で仕事ができるようにしてください。