休業中の転職戦略を考えてみる
朝礼ネタ5044 2022/05/05 社会・経済資格取得目標女性の皆さんは、出産・育児で数年間仕事を休む可能性がありますよね。
そういう状況で、女性の皆さんは自分自身のライフプランをどう立てていくのがベストなのかと考えるそうです。
そうした相談を、キャリアアドバイザーも受ける頻度が高いそうです。
一人一人、歩んできた経歴が違うので一概には言えないと言いますが、ただ、自分が復職したいと思った時、休職前に身につけていた知識や経験を借りたいと言われる立場であれば、元の会社あるいは別の会社に簡単に復職できるわけです。
復職制度などの福利厚生が整った会社を探し、狭き門の中で内定を獲得するよりもよほど現実的、そうしたアドバイスをするキャリアアドバイザーがいらっしゃいました。
元の会社から、子育て後に仕事の依頼を受けるというイメージを持つだけで、仕事のやり方、身につけたい経験や知識の中身も大きく変わってきます。
例えば、キャリアアドバイザー職種の女性も、出産を機に会社を辞め、子育てが一段落して仕事を再開したいと思っていたとしましょう。
その際、声をかけてくれるのが、元の会社です。
働く時間やペースは選んでもらっていいから、業務をサポートしてもらえないかという内容です。
それまでの働き方が歓迎されたのもあります。
業務量や業務時間は、自分の都合で自由に受けられます。
転職前の経験を十分に活かし、働く時間や量を自分である程度コントロールしながら、働けます。
このような外注から発注をもらえるだけの専門性を得ておけば、外注としてではなく元の会社に入社したいと思った場合でも、復職しやすくなります。