自信を持ちすぎることは油断につながる
朝礼ネタ4817 2021/09/16 心理・メンタル経験を豊富に積んでいたり、誇れる実績を持っている人に関しては、少なからず自信に満ち溢れている部分があるでしょう。
自信を持つことで、結果的にプラスに作用する面はあるはずですから、自信は良いものと評価することができるはずです。
ただ、自信というものは常にプラスに働くとは言い難く、ときにはマイナスに作用することが考えられるでしょう。
それは自信が油断のきっかけになる可能性があるからであり、自信を持ちすぎたことで、どうしても油断してしまう側面があるのです。
自信を持っている状況は、一種の安心材料として機能しますから、安心してしまうことで油断が生じると言えるはずです。
つまり、自信は油断と切っては切れない関係になっている状況を多くが理解しておくべきでしょう。
そんな状況を知らないまま日々を過ごしていると、自分が無意識に油断している際に気付くことができません。
すると、仕事などでミスをする可能性が高まるわけで、これは非常に困る状況と評価できます。
自信を持つことで望ましい状況が発生する点は事実ですが、同時に望ましくない状況が実現する状況を理解すれば、油断をする隙が生まれづらくなります。
要するに、自信を持つことのメリット部分だけを享受しやすくなるので、まさに自信がそのまま仕事にいい影響をもたらし、会社に貢献しやすくなると言えます。
私も仕事において成功を収めたときには自信がみなぎってくる感覚がありますけど、そういったときこそ気を引き締めて業務に当たっていきたいと思っています。