パラリンピックは夢と希望の象徴
朝礼ネタ4795 2021/08/23 スポーツオリンピックパラリンピックは夢と希望の象徴であると言えます。
多くの人は、パラリンピックに出場する人は何らかの障害を抱えている人ばかりなので、普通の人よりも運動能力が劣ったり、出来ないことも多いのだろうと思いながら見てしまうこともあるかと思います。
ですが、パラリンピックで活躍する選手を見て、自分よりも優れた運動能力であるということに驚くようなこともあるでしょう。それは、障害のある人は自分よりも劣っていると、無意識のうちに思い込んでいることが多いからだと思います。
ですが、片方の足のない選手の出来ないことは、「自分の両足で走ることができない」ということだけなのです。
ですからそれ以外のことは人の手を借りなくても良いですし、また片足がないというハンデも、義足で補うことができます。なのでパラリンピックは特別な目で見ることはないのだと思います。
多くのアスリートの頑張りと努力に注目して応援すれば良いのであって、そこに特別な感情は必要ないのだとも思います。
もちろん、5体満足の人に比べてもっと多くの努力を必要として出場しているわけですから尊敬の念はありますが、オリンピック同様に純粋に応援していこうと思いました。
また、自分にはないものがあるからあきらめるのではなく、無いならないでどうしたらいいのか、夢を与えてくれるものだとも感じます。あきらめるのではなく前向きに挑戦することも大事だと思わせてくれるのがパラリンピックです。