あなたは、礼儀を守っていてよいことがあった経験はありますか。
私は普段から礼儀をよくしており、「礼儀がいいね。」と褒められます。
これは、両親のしつけがきびしかったことから、きちんと両親の言うことを守っていました。

過去の成功談として、礼儀を正しくわきまえたらよいことがありました。
それは1994年にとある鉄道会社のキャンペーンガールに、当時はあまり有名でなかった芸能人が就任しました。
私は、その芸能人のことをデビューした頃から知っており、鉄道ファンの私にとって、キャンペーンガールに就任したと聞いて、ものすごく驚きました。
その芸能人は、キャンペーンガールの仕事をこなして、ついにその年の10月14日に開催された鉄道の日のイベントがあり、直接お会いするチャンスがありました。
当時はお会いするとあって、私はものすごく緊張していました。

始めてお会いした時の印象はしっかり残っており、私は「礼儀のいい方だなあ。」と感じていました。
キャンペーンガールの任期が満了する1995年頃から、Ｊリーグの情報番組のアシスタントとなり、爆発的にブレイクしました。
その頃から当時、東京都西部にあった所属事務所まで出かけて、出演等のスケジュールを聞いて、お会いするチャンスをうかがっていました。
所属事務所では、喫茶店も経営しており、行く度にコーヒーを一杯注文していました。
飲んだコーヒー代を払って、所属事務所の方から「礼儀がいいね。」とここでも褒められました。
それからテレビのドラマやバラエティ番組等や雑誌や新聞のコラムの連載があり、それらのスケジュールも教えて頂きました。
そして、95年頃からその芸能人にお会いする機会が増えました。

また、普段では絶対入ることができないテレビ局の観覧をさせて頂いて、毎回帰りは午前様でしたが、生放送を観覧できたことは当時の所属事務所の社長さんとマネージャーさんに感謝しています。
一番印象に残っているのが、神奈川県鎌倉市にあるホテルで、ラジオの生放送があり、一般の観覧がなかったものの東京に移動する頃を見計らってお会いしたことです。
「まあ、そんな遠いところからはるばるありがとうございます。」と言っていたのが印象に残っています。
差し入れとして、洋菓子の詰め合わせを持っていったら「いつも差し入れをありがとうございます。」と言っていました。
直接お会いするチャンスがあれば、何か菓子折りを持ってお会いしていたので、とても感謝されていたことを、現在でも覚えています。
その芸能人とは1999年秋を最後に、お会いするイベントがなくなり、所属事務所も都内に移転したことから、お会いすることはなくなりました。
成功談として、礼儀をよくしておけばほとんどの夢は叶う。ことと、菓子折り等のお土産を持っていけば喜んで頂ける。ということを直接芸能人にお会いすることで覚えました。