本当にお金がある層とは
朝礼ネタ4528 2021/01/01 社会・経済趣味男性の趣味といえば自動車、腕時計、骨董などがあげられます。この中で、ステイタスがあるものといえばやはり自動車と腕時計ですよね。その人の保有している自動車のキーや腕時計を見ればその人の懐具合がわかるといった芸能人がかつていました。
彼は高級車を保有し、腕には高級時計をしていたので、彼は自分と同じようなお金の使い方をしていれば、その人がどのくらいのお金を稼いでいるのかということを計算することができたのかもしれません。
ただ、腕時計に関して言えばロレックスなどは購入した時計の価格よりもその時計を売却したときのほうが高く売れるという本当に珍しい現象が起こっているので、その売却差益を狙って、中古時計を購入して、それを自分では使わずに数年間寝かせて、その時計の買取価格が上がったところで売り抜けようと考えている人たちも数多くいるので、その人たちにとって腕時計とは消費する商品ではなく投機の商品にすぎません。
ですから、いくら高級時計の代名詞であるロレックスを所有していても、その人がお金がある人かどうかがわからないのです。それとは反対に、百貨店などで新品で売られているときには非常に高価なのだけれども、中古売却価格になると定価の二割程度になるような腕時計を躊躇なく購入できる人たちというのはかなりお金がある層だと思います。
もっとも、私の観点から見ると、お金がある人っというのはある程度上質な洋服を着ている人がそれにあたると思います。なぜならば、洋服というのはブランド物でさえ中古買取価格が安くなるからです。