我が家は家内、そして長女と次女の4人で定期的に外食に行くことを楽しみにしています。もちろん、家族それぞれ好みは違うのですが、それぞれの希望を出し合って今日はどの店に行こうかと言うことを決めるのが1番の家族のコミュニケーションになっています。　

不思議なもので普段はなかなか会話がない家族の間でも、こうした雰囲気を描いた外食に行くと会話が生まれます。私自身も普段子供たちのことを知らないところ、こんなことを考えているのか、こんなに大人になったのかとついつい感心してしまうこともあります。

食事を共にすると言う事はこんなにコミニケーションを広げることなんだと家族でも本当に感じる次第です。特に私の場合は焼肉が大好きなので2人の娘たちはあまり好みにはなりませんが、焼肉に行くことを望んでいます。

娘たちはやはりイタリアンやフレンチといったところが興味があるのでしょうか、どうしてもこの辺はせっかくの機会なのですがうまくいかないこともあるのが事実です。　

このような我が家の事はさておいて、皆さんも家族でのコミニケーションの時間が足りないなと思えばぜひ食事の機会を設けてみてください。何よりも人間が食事が必要なものであり、必ずコミニケーションが生まれる機会として使えると思います。

そして、家族みんなで記憶に残る食事をすることが、数年後、数十年後にまた同じように会話ができればそれは相乗効果として非常にありがたいことではないでしょうか。