野球漫画「MAJOR」の心に残る名言
朝礼ネタ4337 2021/01/01 スポーツ名言・格言小学館で連載された野球漫画の中でも、著名な作品の1つである「MAJOR」は、週刊少年サンデーに1944年から2010年まで747話が連載されました。
小学館漫画賞の少年部門や、サムライジャパン野球文学賞のベストナインなどの賞も受賞している野球漫画を代表する作品です。
「MAJOR」の続編として、2015年から「MAJOR 2ND」が連載されています。
今後主人公がどのような成長を遂げていくのかとても楽しみにしています。
野球漫画「MAJOR」の中に、「リスクがあるから人生は楽しい」という心に残る名言があります。 なぜこの名言が生まれたのか、いきさつをお話しします。
物語は、練習試合で相手チームの選手に足を踏まれ、右足首靭帯断裂をしてしまった主人公が、夏の大会までに完治しないことを医師に宣告される場面からスタートします。
しかし、病院を退院するとすぐトレーニングを開始した主人公に、父親が「プロ入り前なのに、そんなことをしたら古傷になりかねない」と注意しました。
父親が注意した言葉に対して、「リスクがあるから人生は楽しい」と主人公が言い名言が生まれます。
心配している父親に対して、「自分勝手だな」と思う部分と、「確かにそうだ」と思う部分もありますが、人間は人によって異なるリスクを背負って生きていかなければなりません。
どのようにすれば乗り越えられるのか考えたリスクを乗り越えたときの達成感は、誰もが味わえるでしょう。
何かに負けそうになったとき「リスクがあるから人生は楽しい」と言葉が浮かんでくるほど、私の心に残る名言です。