梅雨明けの体調管理
朝礼ネタ431 2021/01/01 7月健康梅雨も開けたということで、一気に気温が上がり、暑い日が続いています。
ここ数日は特に温度が上がり、熱中症で搬送された人が全国でも多くなっていると報道されていました。そこで、本日は、これからの時期の熱中症対策についてお話ししたいと思います。
梅雨が開けたばかりで急激に温度が上がった今の時期は、体がまだ暑さに慣れておらず、熱中症になりやすいと言われています。
室内での仕事が多いとつい油断してしまいがちですが、暑さが続くと、室内にいても気付かないうちに疲労がたまっていきます。また、オフィスのパソコン付近に長時間いると、パソコンの熱によって周囲の温度が高くなりやすく、室内でも熱中症の危険性が高まるので、注意が必要となります。
熱中症予防のためにも、大人が一日に必要な水分量は2,5リットルと言われていて、そのうち1リットルは食事によって、1,5リットル以上は飲み物によって補給する必要があるそうです。しかし、自然に生活をしていて、1.5リットル、つまり500ミリのペットボトルを3本という水分を毎日とっている人はなかなかいないのではないかと思います。
ですので、仕事中にも意識してこまめに水分と塩分を補給することが重要です。水分補給の時間を決める、デスクに常に水分を常備しておくなど、それぞれが工夫をして、熱中症には十分に注意していきましょう。そして、体調を崩さないように、これからの暑さを乗り切っていきましょう。