実業家の3つの教え 頑張り・貪欲・寛容
朝礼ネタ4309 2021/01/01 読書・書評成功するには「欲望」を我慢してはダメ?
今回は日本の実業家の「中村天風一日一語」から得た3つの教えを紹介します。
1つ目は、やりたいと思ったら、なんだってできる。
やればできるんだから、「俺は不器用だ」と言い訳をしてはいけない。
どんなことも出来ないことほど尊いことだから、一生懸命にやる。
そうするとだんだん自分の生活自体が、自分の希望と理想に近い状態になってくる。
成功する人は頑張る基準が高い人。1回でダメなら、10回。10回でダメならば、100回。100回でダメならば、1000回と繰り返せば、必ずできるようになる。
2つ目は欲を捨てないこと。
欲をもってはダメだとブレーキをかけていませんか?
自分と同様の考えを持つ者を増やしたいと思うのも欲。
モテたいいう欲。
断捨離のコジマリさんが片付けなんかで稼ぐのは申し訳ない、そんな欲は持たないほうがよいと思ってたらどうでしょうか?
自分の欲にどん欲になることが大事。
自分の願望を自分が納得いく形で叶える方法を探りましょう。
3つ目は清濁併せ呑む寛容さ
自分の厳しさを他人に押し付けてはいけない。
自分ができるから、あなたも出来るはずだという概念をすてる。
もしこれを失うと他人との勝ち負けにこだわる心が瞬時に現れてきてしまう。
相手に期待を持たない。
それは冷たく感じるかもしれませんが、相手が言った内容をそのまま受け止めるという言葉に変えればどうでしょう。
相手が出来ないと言えば、比較することをやめ、できないのかじゃあどうするか?と考えるんです。
批判するのではなく、どうするか対策を考えるマインドにシフトしましょう。
今回は3つご紹介しまいた。
どれが一番心に刺さりましたか?
私はすべて凄い教えだなぁと感服しました。