犬が飼い主のことを信頼している仕草
朝礼ネタ4225 2021/01/01 家族・ペット皆さん、犬は好きですか。
現在、犬を飼っている人もいると思います。
犬を飼っている人なら誰でも考えることがあると思います。
自分のことをどう思っているのか、信頼されているのか、ということです。
犬を飼っている人は飼い犬のことが大好きなはずです。しかしその愛情が一方通行だったら悲しい、なんてことを考えたりすると思います。
そこで今日は犬が飼い主のことを信頼しているしぐさを紹介したいと思います。
まず一つ目は、こちらがじっと犬の目を見つめると犬が目をそらす、ことです。
人間なら、失礼なことです。マナーとして会話するときは相手の目を見なければいけません。目を見ないで会話をすると、非常識なやつだと思われてしまいます。
しかし、犬にとってじっと見つめることは「ケンカを売っている」ことを意味します。
なので飼い主のことを信頼している犬なら、ケンカなんてしたくないですから、目をそらします。
犬にとっては、目をそらすことこそがマナーなのです。
そして二つ目はお尻をこちらに向けてくる、くっつけてくることです。
人間のマナーでは、お尻を人に向けることは失礼にあたります。
しかし犬にとって背後は目が届かない弱点です。襲われてもすぐに対処出来ないためです。
弱点を飼い主に向けてくるということは、飼い主は危害を加えてこない、むしろ守ってくれる思っています。
心から飼い主のことを信頼している証です。
このように、犬が飼い主を信頼しているしぐさは人間にとっては意外なものです。
「失礼なやつだ」なんて勘違いをしないで、犬との信頼関係をこれからも築いていきましょう。