「餅は餅屋」はビジネスにおいても重要な言葉
朝礼ネタ4122 2021/01/01 故事ことわざ私の周りでは、あることに秀でている人、誰にも負けないものを持っている人がたくさんいます。
私も同様に、これなら自信をもっているものがあり、日々、自分自身の得意分野を磨くようにしています。
これがビジネスやひとつのイベントの成功に向かって、仲間たちが集まり、協力し合う場面はたくさんあります。
私がある仕事をしているとき、私自身が苦手としているものに直面することも頻繁にあります。
そんなときは、その道のプロフェッショナルに協力していただくことによって、ピンチを脱するようにしています。
得意分野の人を信頼して協力してもらうことで、こんなことわざを紹介していきます。
「餅は餅屋」ということわざです。
このことわざには、餅屋がつく餅がいちばんおいしいということを意味しており、その道に優れている人や専門職に頼むのが最適であることが良策であります。
今の私の部署でも、営業職や技術職、事務職などの役割があるように、パソコン作業に優れている人、コミュニケーション能力が高い人、計算が得意な人などさまざまです。
私たちの考え方も異なります。
しかし、目標は共通しており、方法や考え方は違いますが、いろいろな場面で仲間たちの持ち味を引き出して活動することは、すごく大切だと思います。
それが全員の良い刺激となり、メンバーそれぞれの成長にもつながります。
「餅は餅屋」ということわざを常に意識して、それぞれの道のプロフェッショナルに頼み、意見を聞き、それを自分自身の成長につなげていきたいと考えています。