電車好きが語るローカル線の魅力
朝礼ネタ407 2021/01/01 趣味皆さんがご存知のように私は電車が大好きで、いわゆる「鉄子」さんなんです。
電車が好きになったのは小学生の頃からで、母親の実家に行くのに普通電車と新幹線を乗り継いでいたので、
よく家には分厚い時刻表が置いてありました。それを眺めるのが好きで、どの時間の電車に乗ってどの駅で乗り継いだらいいか考えるのが好きでした。
学生時代の夏休みは「青春18きっぷ」を愛用しておりました。この切符は鉄ちゃん仲間でしたらもうお馴染みですね。
1枚の切符で5回分、普通電車のみ有効ですが、乗り降り自由なフリー切符で格安で長距離移動ができるのがメリットです。
私の最高記録は名古屋から実家の茨城まで普通電車で10時間移動したことです。おしりが痛くなりましたが、景色を思う存分楽しめるのと時刻表で事前に計画した通りに
実行できることに充実を感じておりました。
最近は時間が限られているので「乗り鉄」は久しくやっていないのですが、現在楽しみなのはローカル線の電車に乗りにいくことです。
地方の一両電車で旧国鉄車両が走っている路線は本当に穴場です。
このローカル線の車両は現在の電車とは違って何だか温かみを感じてしまうのですよね。
特に天井に扇風機が付いている電車、また旧国鉄車両にありがちだった直角の固い椅子は懐かしさあまりに何とも言えない気持ちになります。
走っている本数が限られるので、地元の方からしたら都会の電車の本数にうらやましさを感じるかも知れませんが、地方は地方なりにその電車の味わいがあると思うので、
その雰囲気を味わいにまた週末近くのローカル線を見に行きたいと考えているところです。