笑う門には福きたる
朝礼ネタ3977 2021/01/01 9月9月には、敬老の日があります。最近は、9月の第三月曜日になっています。
老人を敬愛し、長寿をお祝いする日ですが、私は、祖母を思います。
祖母は、とても元気で、ありがたいことですが、私に会うと「いつもニコニコにっこりよ」と言います。
「笑う門には福きたると言ってね、口角をあげてないと、幸せが落ちていっちゃうわよ」と言って笑います。
最近、スーパーで、店員さんが、怒ったような顔で、レジうちをされていました。
ただ見ていると、作業は、丁寧で、怒っているようにみえているだけでした。
口元が笑っていないというだけで、怒っているようにみえてしまうのです。
せっかく素早く一生懸命レジうちを、してくださっているのに、何か残念な気持ちになってしまいました。
また、レジうちをしている商品は、丁寧にあつかってくれるかしら?と心配にまでなってしまいました。
笑顔で接客するということは、お客様に不快な思いをいだかせずに、安心感も、持っていただけるのだと思います。
口角をあげているだけでも、印象は、違ってくると思います。
また、このお店に来たいわと思っていただくのは、一人の笑顔かもしれません。
日々、人と接するなかで、笑顔というのは、大切だと思いました。
「笑う門には福きたる」という意味は、いつも笑い声があふれる家には、自然に幸運が訪れる。 明るく朗らかにいれば幸せがやってくるという意味だそうです。
祖母がいうように、いつも笑顔でいられるように、過ごしていけたら、幸せなことだと思います。