7月7日はこどもだけのものではない!
朝礼ネタ3874 2021/01/01 7月7月7日は、みなさん御存じのようにたなばたの日です。子供のころ短冊に願い事を書いて笹に結び付けた経験があるかと思います。
そもそもなぜそのようなことが行われるようになったかというと、織姫と彦星が再開を願いこの日に見事に願いを叶えたことから願い事が叶う日と認識され
このような行事になったとも言われています。
そんな七夕が今月ありますが、これは決して子供だけの行事ではないんです。
願い事を書くことは大人も子供も関係なく行っていいものなのです。恥ずかしいからやらないというのもわかりますが、もう一つの理由を聞けば
その考えも変わるかもしれません。
それは、つるす竹と笹に理由があるのです。
昔から竹や笹には不思議な力があると言われてきました。そこには神が宿るとも言われています。
そんな神聖なものに願い事をしそれで終わりというとそうではなく、お祭りが終わったあとにその願い事がつるされた竹をそのまま
川や海に流すのです。
そうすることで自身についたけがれも一緒に持って行ってもらうのです。そういった意味も込められているたなばたですから、みなさんも今年からまたぜひ
七夕をやってみてはいかがでしょうか。
これから暑い夏に入り体の調子を整えるのも大変かもしれません。
けがれなき体になり、これから来る猛暑にも立ちむかえるようたなばたを活用するのもいいかもしれません。
すこやかな気持ちで仕事に取り組めるよう今回はこのような話をさせていただきました。