仕事ができる人は常に力を入れ続けているわけではない
朝礼ネタ3848 2021/01/01 ビジネス効率化仕事ができる人というのは、常に仕事だけに集中をしているわけではありません。
適度に力を抜いて、それによって最大限のパフォーマンスを発揮しようとしているのです。
全力で常に仕事に取り組むということは難しく、それは現実的に不可能だと知っているため、適度に力を抜いて、仕事に取り組むときには全力でやるという、そういうメリハリをつけている人が仕事において高いパフォーマンスを発揮しているのでしょう。
人間の集中力というのは長くは続きませんから、そういった部分を考慮すると、適度に仕事からはずれて、別のことをするというのは重要でしょう。
良く行われている例では、タバコ休憩といったものがあります。
これは仕事を一旦やめて、自分をリラックスさせられる状況に置き、脳の休憩も含めて力を抜いている状態と言えます。
そういったことをすることで、次また仕事に取り掛かるときに高いパフォーマンスを発揮できるとされているので、一応理に適っている部分はあるのでしょう。
タバコを吸わない人に関しても、例えば仕事を一旦中断してトイレに行って、そこでリラックスをしてみるとか、いろいろな気の抜き方があると思うので、自分なりに工夫をして、仕事に取り組んでいきましょう。
私はコーヒーを飲むと疲れがとれて、頭がさえるような感覚になる言えますから、そういったタイミングを適度に作って、結果的に仕事に取り組む際には集中力が高まっている状況を作りたいと考えているのです。