顔が見えないからこその笑顔
朝礼ネタ3519 2021/01/01 コールセンター先日、私が病院の予約をしたのですが、後からその日に予定が入っていたことに気づき、自分の希望した日にも関わらずキャンセルをして日程変更をして貰わないといけなくなりました。
私としては、とても申し訳なく感じ、電話の対応をしてくれた方にも、「本当に申し訳ないのですが」と日程変更のお願いをしました。
嫌な雰囲気を出されてしまったらどうしようかと不安だったのですが、相手の方はそんな素振りもなく、丁寧に大王をしてくれて、無事に日程の変更をすることができました。
このように、電話でのやり取りというのは、相手の顔も見えませんし、連絡する内容が自分の非であることとなると、しにくいものです。
電話をしにくいなと思っていて、あまり気持ちの乗らないままに電話したときでも、相手の方がしっかりと対応をしてくれることで、ひと安心できます。
電話でのやり取りは、相手の人が見えないですが、そういうときこそ、自分の気持ちを伝えやすくするために、笑顔を欠かさずに対応をしたり、丁寧さが求められると思います。
私自身、電話での対応の時には、相手に伝わりやすいよう、しっかりと説明をすることを心がけていますが、時分が話すことに一生懸命になり、気がつくと眉間に皺が寄っていたり、笑顔を忘れてしまっているときがあります。
なかなか、自分にゆとりを持ちながら電話をすることはできませんが、相手への誠実な態度と、気持ちが伝わるよう、顔が見えなくてもしっかりと、表情を作っていきたいなと思います。