男性代表として、日頃、苦労かけてる女性たちに感謝します
朝礼ネタ3383 2021/01/01 コールセンターフロント・受付一般事務2014年9月11日世界選手権53キロ級での、日本人スポーツ選手の活躍は目覚ましいものがあり、レスリングの吉田沙保里選手が、15大会連続世界一を達成しました。
最近では、バラエティー番組にも多く出演している、吉田沙保里選手ですが、その陽気で人柄が良い性格が視聴者の笑顔を誘っているのはすてきな女性と感じ受けられます。
その陽気で笑顔が絶えない女性が、一度試合になると獲物を狩るかのような表情で相手に向かっていく姿には驚かされるばかりです。
これも、長年の練習や経験を積み重ねてきている選手だからこそ出来る、メンタルの切り替えという技のひとつなのでしょう。
日本の女子レスリングは「強い!」。
特に伊調馨は、2004年のアテネ、2008年の北京、2010年は世界選手権で6度目の優勝を果たし、2012年のロンドンでも金メダルを獲得しました。
2013年、2014年、2015年8月の世界選手権では、世界大会13度目の優勝を成し遂げました。 それに2016年のリオデジャネイロでも決勝でロシアのワレリア・コブロワに3-2で逆転勝ちしてオリンピック4連覇しました。
「強い!」・「敵なし!」・「まだまだいけるぞ!」・「最高!」・・・他にはどのような言葉が思いつくでしょう。
私は常日頃、女性を「大きな存在」、「特別な存在」、「大切な存在」、「強い存在」と考えています。
体の造りや機能は、男性が勝っているようにつくられています。
しかし、精神面・忍耐・知性などは女性が勝っているように感じられるからです。
家庭内を見ても、家事や子育てを365日・何十年とこなしていく女性を、私は尊敬しています。
夫のわがままに耐え、子育てに力を注ぎ、食事や掃除に休みをもらえない主婦の労働力は並大抵なことではありません。
日本には「大和撫子」という言葉がありますが、吉田沙保里選手をはじめ、多くの女性アスリートと、家庭の主婦にピッタリの言葉になっているのが、私の最近の実感です。