ニュースソースの多様化について思うこと
朝礼ネタ2681 2021/01/01 メディア・ニュース皆さんの周りには本当に様々な情報が溢れかえっていると思います。一昔前は新聞が一番信頼できる情報、リアルタイムなのはテレビやラジオといった既成概念が漂っていた事は言うまでもありません。
しかしながら、今はインターネットでいつでもどこでも最新の情報が手に入れられるようになりました。また最も信頼していたと言われる新聞やテレビでさえもインターネットでの情報提供を非常に重要視するようになっています。
それを証拠に日本では新聞がそれほど読まれなくなり、同じ情報をインターネット上でリアルタイムに受け取ること、提供することの価値の方が重みを増しています。
さらに、同じ情報を提供するにあたっても新聞だけではなく様々なメディアがそれぞれの価値観で提供することになっています。それだけにすべての情報を事実として捉えるだけではなく自分自身でどう咀嚼して認識するのかが非常に大きなポイントになりつつあると言えるでしょう。
スポーツでも経済でも国際問題でも、一方的な内容を捉えて認識するのではなく、あくまでもニュートラルに捉えて自分自身でどのような意見を持つかを考えることが非常に大きなポイントになりつつあります。
正直なところ、先入観を持たずに様々なニュースをとらえることが難しいと思いますが、自分自身のセンスを磨き、ビジネスマンとしてしっかり意見を持てるように、普段から接していくことが重要だなと最近はさらに思うようになりました。