ゲームとは子供がやるものでしょうか。大人でがゲームをやるというと少しご年配は人の中には眉をひそめる人がいるかもしれません。大人も自分の子供に対して「勉強しろ」と子供に言ったことがある人は多いかもしれませんが、「ゲームしろ」と言ったことのある大人というのはほとんどいないのではないでしょうか。

そんなゲームですが、公共交通機関の中でも自分の世界に埋没してゲームを楽しんでいる人は結構いますので、すでにゲーム自体はある程度市民権を得ているものだとも思われますが、どうしてもそれは推奨されているわけではありませんよね。

ゲームやアニメというのはどこか私たちの中で大人が楽しめるコンテンツではなく「子供が楽しむためのもの」という認識があるので、大人たちはどうしてもそのコンテンツを他のものと比べて一段低いものとして見ているように感じるのです。

確かにこれらのものは「フィクション」でありますので、結局が製作者によって都合よく作られた世界なので、それは結局多くのユーザーに楽しく遊べるように作られているので、そのように思われても仕方のない部分も多く含まれています。ですから、現実に何の影響もないゲームというのはどうしてもそのように思われているのかもしれません。

ただ、近頃はプロゲーマーと言ってゲームをやって金を稼ぐ人もいるので、そのような人というのはスポーツ選手と同じような人たちなので、私たちのゲームに対する意識もこれから徐々に変化していくのかもしれません。