客観的と主観的な意見
朝礼ネタ2673 2021/01/01 営業規則・ルール株価の動きが世間を騒がしだすと株価が天井だったり、もしくは底値だったりすることは経験則というだけではなく、統計的に見て正しいということを多くの投資家たちは知っています。
しかし、そのように思われるときでも投資家たちは投資をやめることはできません。なぜならば、彼らは非常にどこまでも強欲だからです。ですから、結局株価がバブルだろうと何だろうと結局バブルがはじけるまで投資をしてしまうのです。
私はチキンな投資家なので、各メディアで株式特集が組まれ始めてから徐々に自分のポジションを作ったり、縮小したりしているので、バブルの本当においしいところは取れませんが、それでもほどほどにもうかっています。
ただ、これがおじさんたちが株の話をするのではなく、女性たちの集まりでこのような話をしだしたときには本当に危ないので私は後先を考えず株価の手じまいを行います。
もちろん、私が株式を手じまいした後ですぐに株価が暴落することなくそのまま株価が上がり続けることも多くあります。
つまり、このようなことは何かデータがあっての話ではなく個人的な見解なので、私がこのような話は基本的に人には話しません。客観的なデータなしに話すことというのは結局私はデータがないものについて何かの現象を自分が解釈したいように解釈しているだけなので、それを人前で声高に発言することは、所詮は自分は物事を客観的に見ないで主観的に見ている人間だということをアピールするだけだからです。
それでも、私の意見を聞きたいという人には私はあくまで私の独り言として経験則を人前で話すことはあります。