本当に適切な投資先とはどこか
朝礼ネタ2357 2021/01/01 社会・経済趣味私がアメリカ株を購入し始めてもう何年立ったのかは私にももう分かりません。
ただ、私は日本にける海外企業、つまり本社が海外にある企業の外資系の会社に自分が勤めるようになって、日本企業に投資するよりも、海外企業の投資した方が大きなリターンがあるのではないかということに気がついてしまったので、多くの人たちが日本株を購入しているにもかかわらず、私は日本株ではなくアメリカ株を購入したのです。
ただ、私の入社しました外資系の会社といいましても、そこで働く人が日本人ではない人たちばかりで、日常業務は英語というわけではなく、日本語以外で書かなければならない書類もありますが、大抵の業務は日本人によってこなすので日本語です。
そんなことはさておき、私がアメリカ株を購入したのには分けがあるのです。つまり、アメリカ株の中でマクドナルドやコカコーラといった我々日本人にも馴染み深い企業の元締めがアメリカに上場しているので、それが一現地法人の日本国内に株式上場している企業よりもインセンティブがあると考えるのは当然ですよね。
私がこのように考えたのにも分けがあります。それは、私の勤めている会社の主要ポストが海外からやってきた日本人以外の人で占められていたからです。当たり前といえば当たり前ですが、地球規模で考えて、日本人の人口比率よりも、それ以外の人種の方が多いに決まっていますよね。
ですから、優秀な人の割合が人種間で差がないのならば、人口の多い国に投資した方がより大きな果実を得られるということは小学生でも分かることですので、私はそのような思いから投資先をアメリカに選んで投資を始めたのです。