私は学生時代はサッカーをしていました。
サッカーは11人で戦うスポーツで、チームスポーツです。
一人一人異なるポジションで力を発揮して１１人で勝利を目指すスポーツです。

サッカーで大事なのは一つの場所にとらわれないことです。
例えば自分はフォワードで全線でシュートを決めるのがメインの選手だとします。
でも相手は格上のチームで押される時間が長く、シュートどころかボールすら中々回ってこないとします。

こんな時にずっと前線にいていいのでしょうか。
こんな時に前線から戻って守備を行って、体制を整えてみんなで攻めていくという姿勢が大事になってくると思います。

これは仕事にも当てはまると思います。
みんなばらばらの仕事をこなしているとはいえ、会社のみんなで成果を出していかなくてはいけません。

ミスをしてしまったり、自分のスキル以上の仕事を振られて困っている人がいるかもしれません。
そういった人がいたら手伝って一緒に乗り越えていくことも重要です。

スポーツであれば個人競技、仕事であれば個人で働いているフリーランスなどを除き、基本的には集団で行うものが多いです。
スポーツであれば野球やサッカー、仕事であれば基本的にどんな状況においても一人でがんばればなんとかなるものではありません。

みんなで協力して進めなくてはいけません。
みんなで寄り添い支えあってより良い成果を出し続けていくことで自分のためにも周りのためにもなるなと感じています。